山形地方創生から学ぶ"やる"という行為

どうも

シューリーです。

 

私は、山形が出身でして

山形の為に東京と山形の架け橋となるような

貢献がしたい!!

そんな俺かっこいい!!

と今年に入ってから考えていたんですよね。

 

ですので、4月から何度も山形を訪れ

リサーチを始めたんですよね。

その中で貢献している人の特徴を一つ見つけたので、

共有しようと思います。

ポイントは全部で4つあります。

 

ポイント1

私がまず思ったことは、

「これからやる!!」

「これからこんなことをやってやろうと思う!」

「これをすればみんなの為になる!」

と言った人でその後やった人がいないと言うこと

 

今後貢献する人とは、

 

もう貢献している人。

 

なんですよ。

 

でもそれだとおかしくない?とぼくは思ったんですよ。

目標を口にしている場合、それの準備中だったらまだ貢献することはできないし

未来形と過去形がごちゃ混ぜになっているんですよ。

すごく違和感!!

 

ポイント2

これねぇ

実は、言葉にカラクリがあって

 

(なんでもいいから)もう貢献している人。

 

と言うことなんです。

目標とか大きい規模で貢献なんて言ってないんですよ。

小さいことでもいいから聞いたその時にすでに貢献している人っていうのが

未来でも貢献する人なんですねぇ。

 

ポイント3

そして上の言葉を理解してからもうちょっといろんな人の話を聞くことで

見えてきた事があるんです。

 

貢献とは、何かを正確に把握しているかどうか

 

A子が言っていた小さな貢献をB男君もやっていたのに、

B男君は「まだ私は、何もしていなくてもどかしい、早く山形のために動きたい」

と言っていたんですね。

山形に貢献するってだけなら住んで税を収めるだけでも貢献なんですよ。(これ私が言われた事ですねw)

小さい貢献をしながらでも大きい貢献のための準備はできます。

そのことをB男君に伝えたら納得してくれました。

大きい貢献ばかりが貢献ではないし、小さい貢献を小さい貢献だと認識しなければ

驕ってしまう。

自分が目指し自分の現状できる貢献を積み重ねる事が重要。

自分の貢献量というのは、正確に冷静に認識する必要があると思いました。

 

ポイント4

最後のポイントは当たり前のことですが、

 

貢献することを行動指針においている人

 

です。

ありえない話ですが話を聞く中では、

「あの山形のコミュニティを乗っ取って俺が大きくしてやる!」と野望を掲げている人もいました。

まず目的が山形を良くしたいではない。

結構地方創生とかでは見かけるんですが、

「俺が!!!!貢献したい!!」

という人なんですよ。

貢献の本質って今回の場合だと山形が良くなる事が目的なんですよ。

貢献する事が目的ではないんですよね。

東京23区に貢献したい!!って人なかなか見ないですよね?

あれは、そもそも東京23区がいい状態だと思われているからなんですよ。

そこを勘違いしている人が多い。

 

私ねぇ

すごく思う事があって、貢献なんて事実だけ見ればほぼ全ての人がしている事なんですよ。

その中で重要なのって気持ちだと思うんですよ。

そこの違いしかないから重要なんだと思うんですよ。

 

憎まれ口を叩く医者と優しい言葉をかけてくれる医者がいて

手術の結果が同じなら私は後者に頼みたい。

※ただこの理論には、誰でも頑張ればできる貢献に限定されます。

ここで先ほどの野望を掲げていた貢献が主目的じゃない人の活躍できる場所です!!

多くの人が努力してもする事が難しい貢献ならば性格最悪だろうが何だろうが山形が大きく良くなるならいいんですよ。

うんち飛ばしてくるようなやつでも今の過疎化を一年以内にみんな納得させて問題なくいけるようになったらみんな何も言わないと思うんですよね。

うんち飛ばしてくるゴリラ系県長だけど

 

まとめると

貢献する人の特徴とは、

 

貢献していることを正確に把握して行動している人

 

です。

 

貢献をしたいと思ったら、まずは行動して見ましょ!!

私も山形のフルーツを東京に流通して、ちょっとでも貢献できるように行動しております。


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